青年版ダボス会議キックオフイベント「One Young World Tokyo Caucus 2020」登壇! 11月25日に新曲「Not So Different」をデジタル配信することも決定!!

190ヵ国以上から2,000人以上の次世代リーダーが参加する「One Young Worldサミット」(以下、OYW)の日本版国際会議「One Young World Tokyo Caucus 2020」が開催され、20周年アニバーサリーイヤーを迎えたAIが、初のオフィシャルアーティストに就任し、全世界へ向けて自身の想いをスピーチをした。

OYWサミットは、10年前に始まった若者向けの国際会議で、近年、2018年はオランダ、2019年はロンドンと毎年、世界の都市で開催されていた。
今年は、新型コロナウイルスの影響で延期となっていたが、2022年には、東京で開催することが決定。
今回の「One Young World Tokyo Caucus 2020」は、東京での「One Young Worldサミット」の開催を記念したキックオフイベントとなっており、全世界に向けてオンライン配信された。

開会式では冒頭、一般社団法人One Young World Japan Committeeの大久保公人委員長が「22年の東京サミットに向けて盛り上げたい」と挨拶。
続いて、大久保委員長は女優で歌手のSumireさんを紹介。
Sumireさんは2021年にドイツ・ミュンヘンで開催されるOYW世界サミットに、日本から初めての特命代表として参加が決まっている。

そして、AIは、2人目のスペシャルゲストとして登場。
2022年に東京で開催されるOYW世界サミットのテーマソングに決まった新曲「Not So Different」のOYWとコラボしたミュージックビデオが初公開された。

ステージに登壇したAIは、
「今は間違いなく、私たち一人ひとりがリーダーシップを発揮しなければいけない時です。」
「世界にはまだ、解決しなければいけない課題がたくさんあります。そして、ここにいるみんながきっと、世界をより良い場所にしたいという「共通目的」があり、この場に集まっていると信じています。私もいつも曲を書くたびに、同じように感じます。」
「それ以上に、今日何よりも嬉しいのは、オフラインオンライン関係なく、このOne Young World Tokyo Caucusに参加している皆さん、誰一人、“Not So Different -そんなに違いがない-”この事実が、何よりも嬉しいことであり、伝えたいことです。私がこの曲を通して伝えたいこと。それは、私たちはみんな人間だということです。誰一人、悲しむべきではないですし、誰一人、怒る必要もありません。 私たちは間違いなく怒ったり、悲しむために生まれてきた訳ではありません。」
と「アーテイスト」として自身の想いを語った。

世界が一つになるために、一人ひとりが責任感を持って、国境を超え、ボーダレスに効果的なリーダーシップを発揮する次世代リーダー達を応援し、繋ぐことを目的としている次世代リーダー達のための世界最大級のグローバル・フォーラム「One Young World」が持つ“国境を超えた次世代が持つ力と目指したい世界”にAIが共鳴し、2022年に開催される東京大会に向けて、「One Young World Japan」として初のオフィシャルアーティストとして、次世代リーダーと「ともに」、音楽を通じてSDGs 2030の達成を目指していく。

さらに、OYW世界サミットのテーマソングに決まった新曲「Not So Different」が11月25日にデジタル配信されることも決定し、AIの20周年ミニアルバム『IT’S ALL ME -Vol.1』のアートワークも担当したとんだ林蘭さんが手掛けたジャケット写真も公開された。

音楽を通して、様々なメッセージを届け続けるAIの活動からますます目が離せない。

<One Young Worldテーマソング>
「Not So Different」
11月25日デジタル配信

■One Young Worldについて
One Young Worldは英国を拠点とする非営利団体です。
世界中で活躍する次世代リーダー達の活動を支援し、ネットワーキングしていくプラットフォームを提供します。
彼らがより責任ある立場や環境のもとで、より効果的に実践的にリーダーシップを発揮することを可能にすることで、より良い世界を実現していきます。
毎年開催されるこのサミットには、気候変動から紛争解決まで、最も差し迫った社会課題に取り組むために、196カ国から2,000人以上の優秀な次世代リーダーが参加します。
One Young Worldは、故コフィ・アナン氏、メアリー・ロビンソン大統領、フアン・マヌエル・サントス大統領、ボブ・ゲルドフ卿、リチャード・ブランソン卿、デズモンド・ツツ大司教、ジェームズ・チャウ氏、エマ・ワトソン氏、メーガン・マークル氏、ムハマド・ユヌス教授など、著名な世界のトップリーダー達によって積極的に支援されています。
世界のリーダー達が、One Young Worldサミットに参加する次世代リーダー達と共に、社会変革に向けて取り組みます。
2009年の設立以来、One Young Worldは1万人を超えるアンバサダー(歴代のOne Young World参加者)のネットワークを構築し、彼らの様々なプロジェクトは、世界中で2000万人以上の人々に恩恵をもたらしています。
アンバサダーの中には、FGM廃止を唱えるジャハ・ドゥクレ氏、脱北者のヨンミ・パーク氏、サンパウロ・タバタ・アマラル・デ・ポンテス連邦保安官代理、精神衛生活動家のフセイン・マナワー氏、カルモニー創設者の岩沢直美氏、ソーシャルメディアで人気のジェローム・ジャール氏、Wheeling Happinessの創設者デヴィカ・マリク氏などが名を連ねています。
「ダヴォス会議の若者版」とも呼ばれ、数々の賞を受賞したOne Young Worldサミットは、C&ITによって過去3度、International Conference of the Yearに選ばれています。
また、One Young Worldは、どのNGO団体よりも企業との連携が大きく、Fortune500社やFTSE100社に名を連ねる世界の主要企業500社以上と提携しています。
これまでの開催地は、ロンドン(2010)、チューリッヒ(2011)、ピッツバーグ(2012)、ヨハネスブルグ(2013)、ダブリン(2014)、バンコク(2015)、オタワ(2016)、ボゴタ(2017)、ハーグ(2018)、ロンドン(2019)。
次回のサミットはミュンヘン(2021)、そして2022年には東京で開催される予定です。

一般社団法人One Young World Japan Committee 公式HP
https://oywj.org/

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